今、私は沖縄離島の一人旅をしながら

多良間島に来ています。

そこで出逢った89歳のお婆さんは現役で

トラクターを運転し牧場で作業をされています。

今も仕事をする理由は「守るべきものがある」と話され「私は9人子どもを産んだけれど"疲れた"の言葉を知らないで生きてきた、暇がないからね」と話してくれました。

私が今こうして、仕事を選べる自由があったり、人生を謳歌出来ているのは、歯を食いしばって立ち上がってくださったおじいさん、おばあさんがいてその道を作ってくださったから。

お婆さんのお話を聞き、

自分のことだけを考えるのではなく

「自分以外のつながりの中に自分がいる意識をもつ」大切さを教えてもらいました。そしてそれが「生きる力」の強さに変わるのだと感じました。

私も次の世代や自分以外の誰かのことを考え、より遠くの縦の繋がりを意識し、これからの未来を切り開いて作っていく子どもたちに「生きる力」の大切さや素晴らしさ、物事の本質を私自身も行動し、伝えていきたいです。