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平野啓一郎さんの本

「ある男」が面白かったので

平野啓一郎さんの本を

いろいろ読んでみました。


「決壊」は

猟奇的殺人の被害者の兄が

疑われて…というお話。


「マチネの終わりに」は

天才ギタリストと

国際ジャーナリストの恋。


ストーリーも

興味を惹くのだけど、

思考や感情が

細かく分析され描写されて

登場人物がリアルに

浮かび上がってきます。


上下巻のは

別々に買ってしまい、

下巻が届くまで

何度も郵便受けを

覗いてしまったほどの

面白さでした。


好きな作家さんが

増えて嬉しいな。


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