平野啓一郎さんの本
2022.11.21
「ある男」が面白かったので
平野啓一郎さんの本を
いろいろ読んでみました。
「決壊」は
猟奇的殺人の被害者の兄が
疑われて…というお話。
「マチネの終わりに」は
天才ギタリストと
国際ジャーナリストの恋。
ストーリーも
興味を惹くのだけど、
思考や感情が
細かく分析され描写されて
登場人物がリアルに
浮かび上がってきます。
上下巻のは
別々に買ってしまい、
下巻が届くまで
何度も郵便受けを
覗いてしまったほどの
面白さでした。
好きな作家さんが
増えて嬉しいな。
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