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読書の記録


最近読んだ本です。
右側の縦3冊は、いつも大好きなミステリー小説。どれも展開が予想外で面白かったです。もちろんフィクションですが、内容は現実にもありそうな生々しさがありました。


そして左側の2冊はエッセイだったり、ノンフィクションの本です。今まではあまり読んでこなかったジャンルの本です。上の本は、くりぃむしちゅー上田さんの著書。私は最近、Huluの「太田上田」というバラエティ番組にどハマりしていまして隙間時間によく見ています。それをきっかけに改めて爆笑問題の太田さんとくりぃむしちゅーの上田さんそれぞれのファンになりました。番組を観る他にも、ラジオで爆笑問題さんの話を聞いて楽しんだり、上に載せている本を読んだりして、お家時間を充実させていました。本を読んでる時、普段はきっと真顔だと思いますが、読みながら思わず声を出して笑ってしまいました。クスッと笑えるエピソードがたくさん載っていました。

そして、その下です。みなさん表紙を見たり、タイトルを耳にしたりしたことがある人も多いのではないでしょうか。「僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。これはイギリスに住む、アイルランド人の父と日本人の母との間に生まれた少年が、地元の中学校に通う中で様々な経験をし成長していく姿を、日本人の母親が執筆している本です。
これは本当に私の悪いところなのですが、あらすじで「人種差別」や「多様性」が描かれていると知りました。それを知って「きっとこういう話だろう」と内容を決めつけてしまい、少しネガティブな印象になって読むのを避けていました。しかし!!中田敦彦さんのYouTubeチャンネル(これもお家時間で観るようになりました)でより詳しく紹介している動画を見てから、全然違う話であることを知り、すぐ読み始めました。笑 「人種差別や格差」など一見難しそうな壮大なテーマを、ポジティブに、ポップに、かつ人としての優しさを伴いながら懸命に、いつのまにか解決していく少年の姿に、こちらも胸を打たれました。これが実話であるというところ、主人公の男の子がどんな大人になるのが楽しみです。

次は何を読もうかなと、考え中です☺️

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