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最近読んだ本

今村夏子さんの作品を読みました。

芥川賞「むらさきのスカートの女」は
近所に住む、紫のスカートの女を
観察する女性の話。
どうしてそんなことまで知っているの? と、
徐々に主人公のほうが気になってくるのです。

今村夏子さんの小説は
やるせない場面の描写が印象的です。
ユーモラスな場面もあって
つい噴き出してしまうような文章も。

こんなに独特の世界を作り出せるなんて、
小説家って素敵だなあ。

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